負けました
横浜10-7巨人
9月9日（横浜スタジアム）
勝江尻 負内海 阿部38号 カスティーヨ16号
今日のウサギさん
原辰徳監督
投手の起用について
高木投手、４回裏タイムリーを打たれ、内海投手の残した走者を還し、得点を許したものの
次の回は三者凡退で抑え、ここのところの好調を維持していることを感じさせました。
１1/3とはいえ、ピンチの場面から回をまたいでの登板であることを考えれば
５回をきれいに抑えたところで気持ちよく交代させ、次回登板にも期待する
そして
次の回、先頭からマイケル投手登板
これでよかったのではないでしょうか？
代えなかった理由は、もちろん打順のめぐりというものがあり、７回表に回って来る投手の打順に代打を出したかったからなのは分かります。
でも、今日の長野選手の打席を見ても（５回裏併殺打でチェンジになっていました）
長野選手をベンチに下げ、そこにマイケル投手、そして９番に由伸or谷or矢野選手、
でよかったと思います。
実際、高木投手が打たれてからそのような布陣にしましたが
結果論ではなく、打たれてからの交代ということは後手、後手だったのでは・・。
ベイスターズが１点ずつを加えたこの６回と７回のジャイアンツの微妙な投手交代
６−４から８−４になったところで、今日のゲームは決まってしまったのではないかと思ったのです。
古城選手の守備
今日も、前に出る攻撃的な守備で好プレーを連発、古城選手らしさを見せてくれていました。
ところが、８回裏１死１塁からのセカンドゴロ
何を思ったかショート坂本選手へグラブトス、そしてそれが悪送球となり併殺でチェンジのはずがオールセーフとなり、この回の２失点に繋がりました。
普通にグラブからボールを出しトスをしても、間に合っていたプレーでした。
派手なプレーはいりません。
アウトを取れる時には確実なプレーをするべきで
一昨日のエラーとは違い、今日のミスは防げるもの
ベンチの信頼、何より懸命に投げて打ち取った味方投手に対して
申し訳ない軽率なプレーだったと思います。
薫の今日のイチオシ
高木康成投手
６回裏、無死１塁から黒羽根選手の投前に転がったバントを素早く処理
迷わずセカンドに、矢のような正確な送球をし封殺しました。
現在のジャイアンツ投手陣の中で、最も守備が上手いのは内海投手だとずっと思っていましたが、今日の高木投手のプレーは素晴らしかったし、先日の試合でもファーストゴロに対してのベースカバーの俊敏さを見せていました。
もしかしたら、内海投手より上かも？
ところで今日の阪神ー中日戦もの凄いゲームだったようですね！
延長１２回、２−２の引き分け
ドラゴンズリードの９回に
岩瀬投手が打たれて追いつかれた場面からドラマが始まり
ブラゼル選手退場でタイガースの野手がいなくなり
西村投手が外野手になるという緊急事態に！
その西村外野手、
相手打者によって、ライトからレフトを何度も入れ替わりながら守り
１２回裏には最後のバッターとして打席に立つ
という絵に描いたような展開で、サヨナラヒットでも打とうものなら
甲子園は熱狂の渦と化したでしょうね〜
新井選手の盗塁失敗でゲームセットとなったようですが・・
ハマスタよりも、はるかに面白そうだった甲子園の好ゲームを横目に
惨めな敗戦を喫してしまった我がジャイアンツ
明日からの広島戦、こちらも今日いい勝ち方をしたようなので厳しい戦いになると思います。
新潟の夜風がウサギさんたちに優しく吹いてくれることを願って〜おわり〜〜
薫
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