流しの捕手をビビらせた一球

背番号も15番に決まり、入団発表を待つばかりの期待のルーキー沢村投手。
【18番】が欲しかったようですが、やっぱりそれは実力で勝ち取るもの
誰もが納得する活躍をし、栄光の背番号を身に付けるにふさわしい投手になってもらいたいですね。


その沢村君の豪速球を
人呼んで“流しのブルペンキャッチャー”
スポーツライターの安倍昌彦さんが、自慢のキャッチャーミットで受けたという記事がスポーツ紙に掲載されていました。


安倍さんは過去にも
PL学園の前田健太(広島)
東北学院大の岸孝之(西武)
日本福祉大の浅尾拓也(中日)らの学生時代
プロで活躍する投手を含め、10年間で150人もの有望株の球を取材で受けてきたそうです。
各選手の球威を測る独特のバロメーターがあり
翌日に残る痛みで3段階に分かれるらしいです。

手首が痛い→【C】
ひじなら→【B】
肩までジンジン痛いと→【A】ランクになるそうです。

沢村投手はもちろん最高レベルの【Aランク】
これまで、Aランクは
仙台育英由規(ヤクルト)、新日本石油田沢純一レッドソックス
この二人だけだったところ、昨年12月右足首を故障中ながら沢村投手が
桁違いの豪速球で安倍さんのミットを揺らしたそうです。
150キロ級のストレートを連発、
「指先に白いボールが見えて、気が付くとミットの中でした。恐ろしくて死ぬかと思った」
ということですが、本当なら(多分嘘ではないと思いますが・・)
素質は文句なしというところですね。
ストレートだけで勝ち抜いていけるほど甘いプロの世界ではないけれど
ピッチャーとして最高の武器を持っているわけですから
背番号【18】を目指して、チームのVに貢献して欲しいものです。



さてさて、今日のウサギさんは
台風接近中の<Ball Park>ならぬラグビーパーク秩父宮ラグビー場にお出かけしたみたいです。
(私はもちろん、お家でのんびりテレビ観戦♪)
来年のW杯に向けての強化試合、日本VSサモアの一戦です。

ランキングでは日本が12位、サモアが13位ということで実力伯仲らしいのですが
サモアのメンバーは、やや落とされているということで
ホームの日本代表としては、W杯同組、仮想【トンガ】という意味もあり
何としても勝利したいところ
開始早々に、PGが決まり、直後にはトライからコンバージョンも決めて
あっという間の10得点!
これは幸先いいと思っていたのに、その後は攻めきれず前半は10ー0で終了。
後半風下に回り、ますます攻め弱く、相手PGが2本決まり10−6
何とか守りきるのかなと見ていたら、残り10分ちょっとになってから
逆転トライを決められ、結局、10−13で日本の負け。
野球でもよく「攻撃は最大の防御」と言いますが
最初の7分で得点が終了では、勝てないと思いました。(初心者のくせに超辛口!)

ブログで、恥ずかしながらラグビーのことを書かせてもらっているので
今日はこの試合を見るのをとても楽しみにしていました。
でも・・はっきり言って、日本代表、燃えるものがなかったぞ!
今日はキッカーが、ちょっと男前のアレジ選手だったけど
どうして五郎丸選手じゃなかったの?
今シーズンの五郎丸選手のPGは絶好調だったと思うけど・・。
なんか素人には分からない、先を見据えてとかいうのがあったのでしょうか?
代わりのキッカー、アレジさん
後半に入って、角度のないところからだったけど、「あのくらい入れてよね〜」っていうの外してたよ!
相手の1本目も角度なかったけど決めてたよ!
アレが入ってたら単純に考えても13−13だよ!(もしかして雨のせい?)


素人ながら、一応今日のウサギさん(やるの?やっぱり〜笑)
若いのにおじさん顔の<TB>ライアン・ニコラス選手
なんか見てて渋い働きしてたように見えました。
でも、チャンスを作っても後が続かないという感じ。
サモアの選手は本当に当たりが強くて、日本は当たり負け
痛んでいるのは日本選手ばかり、肩を凄く痛そうにしてる場面もあって心配しました。
こんなんで、トンガには勝てないんじゃないの!と、勝手に思ったけど
まだまだ先があるということで。

おまけ
サモアの選手達のゲーム開始前とノーサイド後の儀式のような踊りが面白かったです。(リザーブの選手達も全員参加してた)
最後の決めポーズが
ラミちゃんの「ヨロコンデ〜」にソックリなんですよ!
喜ぶポーズは万国共通なんですね♪
おしまい〜〜


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