あやちゃんもカッコよかったよ!

澤穂希選手は素晴らしかった

GK.海堀あゆみ選手のピンと伸びた右足も素晴らしかった

我が身を捨てて失点を食い止めた岩清水選手のあのプレーも素晴らしかった

相手のエースを封じ込めたなでしこ守備陣の献身は本当に素晴らしかった



でも

宮間あや選手は、最高にカッコよかったと思う

もうあまり時間がなくなってきて・・
しかし信じて必死に応援していた終了10分前
ゴール前のこぼれ球をきっちり決めた同点ゴール


素人の見方だけど
普通あんな切羽詰った場面では美味しいエサに食いつく釣堀の魚のように
急いで蹴ってしまうものじゃないの?


だけどあやちゃん
憎らしいくらいの余裕をもって
キーパーの動きを確認するかのような一瞬の「間」を作っていた。


野球でも一流バッターにはこの「間」があるものだ。
「一、二、三」ではなく「一、二、の、三」なのだ。

あやちゃんにはこの大切な間である「の」があると思う。


最後のPK戦でも、トップバッターとして登場
キーパーをあざ笑うかのように
まるで、「そこじゃないよ、こっちだよ」ってあやちゃんのシュートが言ったように感じた。


キャプテンの感動の同点ゴールも
「ほら〜蹴ったよ〜合わせて下さいね」と、語りかけるようなコーナーキック



と、ここで(現在、ジャイアンツ試合中)
高橋由伸、先制ホームラン〜〜〜〜〜〜〜
ヤッター!!!
なでしこ達を一生懸命応援した私へのご褒美?


失礼しました(笑)
それで、あやちゃんです〜
とにかく、サッカーのことはよく分からないながらも
宮間あや選手のキラリと輝くプレーの一つ一つに魅せられた今回のW杯でした。


ゲーム後のインタビューでも
自分達のことだけではなく
不遇の時代からなでしこジャパンを支え
ずっと背中を見せ続けてきてくれた先輩達への感謝の気持ちと
被災地の方々への励ましを言葉にしていました。
清々しく立派な態度であったと思います。


あやちゃんの性格を把握しているわけではないけど
それほど感情を表すでもなく淡々とした中にも
強い気持ちを秘めた選手だということは分かります。


ゴールを決めた後
腰の辺りから小さく突き上げたガッツポーズが
たまらなくカッコよく見えて、ちょっと好きになりました。



なお、この記事は正真正銘私が感じたことを記事にしたのであり
決して、ベルのサポーター兄ちゃんさんへのラブレターではありません。


けれども
こんなに凄いゲームを普通に見るだけではなく
兄ちゃんさんからたくさんのサイドストーリーを教えてもらったおかげで
深く、深くその感動を味わうことができたことには本当に感謝しているのです。

そんな兄ちゃんさんを知る機会を与えてくれた、先生にもね。
次はビーチだよ!


コメントは「はてなユーザー」の方のみ、いただく設定にしております。